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アイラ「何でわかるの!?」 VAVA「ヨーションカの街で調べたんだ。教会に資料があった」 VAVA「だが、キャスケット夫妻だけがいないな。なぜだ?」 ロール『え…』 ロック「ろ、ロールちゃん…!」 アイラ「ちょっと、VAVAさん!」 VAVA「どうした?」 アイラ「『どうした?』じゃないよ! ロールのお姉ちゃんのフルネームを思い出して!」 VAVA「…そうか。あいつの両親か」 アイラ「もう、デリカシー無いんだからぁ!」 ロール『い、いいよ、アイラちゃん。今は、おじいちゃんたちが先だから…』 アイラ「お姉ちゃん…」 ロック「…でも、この人たちは助けられないかな?」 VAVA「出し方がわからん。それに、おそらくこのカプセルが生命維持装置の役割を果たしているだろう。このままの方が安全だ」 ロック「そっか…。わかった、後回しに――って、ええ!?」
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