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神威「で、どうだった?他の部門の業務をこなした感想は?」 ロウ「こなしたっていうか…;」 デリート「付いていけない世界だったわ」 シール「適材適所というものを思い知らされた、と言いますか…;」 神威「はっはっはっwまあそんなもんだろさ♪ルーチンワークで馴染んでいるとは言え、それぞれの能力に見合った部署に置いてるんだ。他の業務が出来なくて当然よ」 ロウ「シールちゃんの仕事の量の多さと難解さ…あれはシールちゃんにしか出来ないヨ!」 シール「まさかデリートちゃんがあんな過酷な環境で業務してたなんて知りませんでした…」 デリート「あんな超物質を常に相手してるロウってスゲェなって思ったわ(小並感」 神威「はっは、誰にも長所と短所がある、一人一人が特別な能力を持っているんだ。みんな違ってみんないい、自分の力を誇らしく思うがいいさ♪」 ロウ「そうだね…自分がスゴいって思えるし、みんながスゴいって事がよく分かったヨ♪みんなの事も自分の事も、もっと好きになれそう♪」 デリート「誰もがヴェルタースオリジナル並みに特別な存在ってワケだ…確かにロウやシールを羨ましくも思ったが、自分もまた羨まれる立場だったんだな」 シール「新たな世界が広がったと共に自分の立場を見直す良い機会になりました……冥皇様、本当にありがとうございます」 神威「道を進んだのはお前達だ、私はただ道を教えただけさ。自分達で切り開いた道を邁進し、自分だけの世界を歩むがいい。それこそがお前達の『進化』なのだからな」 ロウ「おじさん…///」トゥンク… シール「…冥皇様が今日一番輝いて見えますね;」 デリート「禿同」
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