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第583ねこ「組長と三者三様」 幻想郷警察署(仮名) 早鬼「いやー、まさかまたサツの世話になるとは…」 八千慧「今度は何をやらかしたんですか」 早鬼「ゴゴゴーゴ・ゴールシとかいう馬が、私の全力の走りを見たいというから応えてやったんだ。それでスピード違反で捕まった」 八千慧「ゴゴゴーゴ・ゴールシ? 変な名前…」 早鬼「そういう吉弔はどうして檻の中なんだ?」 八千慧「もちろん埴安神袿姫の活動を妨害するために――」 八千慧『こちらの要求を呑みなさい。さもないとあなたの愛しいお姉さんを川に流します』 瓔花『いやー! 流れるのはいやー!』ビエー 袿姫『姉上ー!』 八千慧『ふふふ…』 Kikuri『うっちのっこにぃ♪』 八千慧『はい?』 Kikuri『手ェ出してんじゃねえぞー!!』ズドーン! 八千慧『ヘルキクリプスッ!?』グシャッ 八千慧「そのまま警察に突き出されました」 早鬼「バカだなおまえ…」 尤魔「灰色ねこ作品で人質を取るは死亡フラグなんだぞ…」 八千慧「そういう饕餮こそ捕まっているではないですか!」 尤魔「私はおまえらとは違う」 尤魔『おまえ、マニアックなコレクターなんだってな。どうだ、饕餮だぞ。珍しいだろ!』 小兎姫『えー…?』 小兎姫『饕餮って、四凶で最メジャーじゃない。興味無いわ』 尤魔『』 尤魔「それでムカついたから、自分から檻に入ってやった」フンス 八千慧「バカなの!?」 小兎姫(こいつら本当に同レベルなんだね…) 第583ねこ「組長と三者三様」完
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