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…視点変更→『アイラ』 ◇ ロック「ぜーはーぜーはー!」 結局、私たちみんなで大暴れするポーを全滅させることになってしまった。 アイラ「何で!? 何でポーを撃ったの!? スルーできたじゃん!」 VAVA「理由は二つある。一つは、いざボスが出てきた時のために、体を温めておいた方が動きやすいだろうと思ったからだ」 VAVA「人間も、冷えた体では思うように動けないのだろう?」 アイラ「それは、そうだけど…!」 思いのほかまともな理由に私が反論できずにいると、 VAVA「まあ、俺ばかりに頼るなというのが一番の理由だが」 アイラ「私情じゃん! わかったよ、先に行ってリーバードを倒せばいいんでしょ!」 私は怒って先に進む。その私の後ろ姿に向かって、VAVAさんはある言葉を投げかけた。 VAVA「テストその1だ」 アイラ「え?」
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