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一日目、華扇の家 華扇「で、なぜ私の家に?」 Konngara「この際だから、最近会っていなかった知人・友人の近況を把握しておこうと思ってね」 華扇「近況を把握って……私は聞かずともわかるのでは?」 Konngara「ああ、小町からあらかたのことは聞いたよ。霊夢たちには、辛い思いをさせてしまった」 華扇「……………」 ◆ 辛い思い 右腕「くたばれーっ!!」グオッ! 清村「天人ガード!!」←間違って地獄に堕ちても自力で戻ってこれるため霊夢救出メンバーとして抜染された。 ド ゴ ォ ッ !!!! 天子「あひぃ〜! 鬼の鉄拳キモヂイイーーー!!」←もちろん自ら盾になることを志願。 右腕「な、何だこいつ!?」ビクッ 清村「隙ありぃ!!」ドゴォッ!! 右腕「ぶえーーー!!? 人間の腕力じゃないーーー!!!」 清村「人体切断なんぞ、手刀で十分なんじゃー!!(コルクマリー並みの感想)」ザンッ!! 右腕「がっ…!」 清村「今だ博麗! 右腕を封印しろー!!」 天子「あ、あへっ、あへっ」ビクンビクン 霊夢「おっ、おう…?」 ◆ Konngara「本来であれば私が君の左腕を退治する予定だったのに」 華扇「はぁ!?」 Konngara「まさか私が海外出張しているタイミングを狙うとは。さすがは君の一部、頭が働く」 華扇「待ちなさい! さっきの言葉はどういう意味!? まさか地獄がまだ何か利用しようと――」 Konngara「……………」ジッ 華扇「……………」 華扇「無いわよね、うん」 Konngara「ああ。あくまで、私個人の意思だよ」 Konngara「萃香も、勇儀も、幻想郷に鬼が一人増えるだけととらえるだろうが、私はそうはいかない」 Konngara「私は、仏だから」 華扇「……」 Konngara「ああそうだ。ここに来る途中、種類の多さを売りにしている団子屋に寄ってね。何味が食べたい?」ドッサリ 華扇「全種類ください」キリッ
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