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ゴゴゴゴゴ…! アイラ「うわわ!?」 突然、地響きをたてて地面が揺れた。 ロール『みんな、何をしたの!?』 VAVA「アイラがフィールドの中央にあるディフレクターのようなものを調べただけだ」 ロール『淡々と返さないでよ! モニターに影が…!』 ロール『これは……超大型リーバード!?』 ロック「何だって!?」 ロール『みん……そ……げて……』 激しくなる揺れとともに、ロールのお姉ちゃんの声が聞こえなくなっていく。 ロール『あれ……んな……聞こ……!?』 ロール『また……どう…………』 完全に聞こえなくなると同時に、雪山が弾け飛び、中から巨大なリーバードが姿を現す。 パオーン! それは、マンムーの上位機種、ラシマンムーだった。
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