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私たち三人はラシマンムーに攻撃を加えるが、ラシマンムーはかまわずに進撃してくる。 ロック「なんて厚い装甲だ!」 ラシマンムーは鼻を動かし、その先端をこちらに向けると、そこから巨大な氷塊を放った。 アイラ「うわ! 鼻水が凍った!?」 VAVA「ますますナウマンダーみたいなやつだな……待てよ」 VAVAさんはショルダーキャノンの砲身を一回転させると、ラシマンムーに向かって走り出した。 ロック「VAVAさん!?」 アイラ「何するつもり!?」 VAVA「おらぁ!」 VAVAさんは質問に答えることなく、ショルダーキャノンから巨大なカッターを放った。ブーメランのように回転しながら飛ぶそれは、ラシマンムーの鼻を切断してしまう。 VAVA「やはりな」 パオーン! 鼻を失ったラシマンムーは、悔しそうに地団駄を踏んだ。
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