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神奈子「しかし回避不能弾幕と言うことは…シール神は…!」 諏訪子「直前まで見てたけど、その場から動かなかったよ」 神奈子「そんな{emj_ip_0793}幻想郷に対応しきれていない身体でアレが直撃したとなるとシール神の三次元体は……まさか…木っ端微塵に……!」 諏訪子「それは無いさ……アレを見ろ神奈子」 神奈子「?」 〜〜 早苗「はぁ…はぁ………;…や、やりましたよ諏訪子様!あの至近距離でこの密度の弾幕…スペルを使う暇も無かったでしょう……遂に大妖怪の下僕を退治しましたよ{emj_ip_0792}」 「…絶大な力で捩じ伏せる…それは真理なのかもしれません」 早苗「……なっ{emj_ip_0793}」ぐるっ シール「しかし、先の攻撃はこの世界の理では無い!今、貴女こそが幻想の咎人と相成ったのです!」 早苗「そ、そんな!あの状況で何故平然と……{emj_ip_0793}」 〜〜 神奈子「一体、何がどうなってるんだ{emj_ip_0793}」 諏訪子「なぁに簡単な事さ。シール神は『冥界』…すなわち異次元の神様であって、常に存在がこっちの三次元と次元軸で繋がってるんだ」 神奈子「……まさか、スキマ妖怪のように異次元に移動して回避したのか{emj_ip_0793}……いや、あれだけの衝撃波が起こったはずなのに山や社に被害が無いと言うことは……!」 諏訪子「そう、スペルが宣言され弾幕が放たれる一瞬だけ、早苗の周りの空間だけを異次元で『閉じ込めた』のさ」 神奈子「な、なんと凄まじい次元干渉…;…しかし、それは反則では…{emj_ip_0793}」 諏訪子「反則云々ならまず早苗が罰せられるべきだな。それにこう言うだろ?」 諏訪子「バレなきゃイカサマじゃないんだぜ、ってね♪」
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