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〜〜 早苗「本当に申し訳ありませんでした、なんとお詫びを言ったらいいか分かりません…;」 シール「早苗様の二柱を想う気持ちは分かります。だからと言って護りたい者の気持ちも考えず独善欲に駆られて暴走するのは感心致しかねます;」 諏訪子「そうだぞ早苗、お前が人助けしてるつもりでも逆に騒ぎを起こして迷惑になる事もあるんだ、身をわきまえて行動しろ!」 早苗「はいぃ……;」シュン (´・ω・`) 神奈子「そもそも我々が九尾ごときに屈する訳が無かろう…身を案じてくれるのは有難いが、もっと我々の力を信用してくれてもいいんじゃないか?」 早苗「はい……」シュ〜ン… (´・ω・`) シール「…なんか可哀想になってきた…ま、まぁ誤解が解けて何よりです;」 諏訪子「早苗、シール神達を博麗大結界から出して差し上げろ」 シール「お構い無く。二人が見つかれば私の能力で帰れますから…」 早苗「…いえ、私にお任せ下さい。せめてもの御礼として結界を開けさせて下さいませ!早速準備致します!」 シール「早苗様…ありがとうございます」 神奈子「後は二柱を見つけてココに連れて来れば大団円だな」 諏訪子「私が人間の里までシール神を連れて行って探してくるよ、神奈子は早苗と結界の準備をしてくれ」 神奈子「御意」 シール「ありがとうございます、神奈子様、諏訪子様」 神奈子「礼には及ばんさ。冥界神のナイスファイトを間近に見られたんだ、銭でも渡したいくらいだよ」 諏訪子「非凡な1日っていうのは私達三次元神にとって最高の娯楽だ、何より他の二柱の顔も拝んでおきたいしね〜」 早苗「必ず無事に外界へお届け致します。社の方で御馳走を用意してお待ちしますので二柱様にも宜しくお伝えくださいませ」 シール「かたじけありません」 諏訪子「さあ行こう、幻想郷は狭いんだ、スグに見つかるさ♪」 テクテク… [とぅーびーこんてぃにゅー]
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