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感想、判定失礼します。 ちそちぞ1バ目 >俺との差は万里の長城 喧嘩買ったバカの末期症状に対し無いアンチドート 病院から産地→直葬 >出来た挽肉でまた一つ増やすお弁当の具 後で折った爪楊枝供えてゲップで墓前報告 先攻巧い。初っ端から喪服で殺しにキタキタ感がやばいですね。巧さ故に事務的にすら思える程の確かな威圧でした。 産地→直葬 ファンタスティック。 本当に次はどんな踏み方をするのかを読み手に期待させるし、期待を超えてきますよね。 勢いと実力がある。 キャラバン1バ目 アンサーとしては丁寧な印象。攻守共に均整がとれていると言うか。 ちぞちぞさんの1バの世界観からの閃き、ワードセレクト、よく練られてます。 トリスレに触れつつの問題提起、そしてキャラバンさんの主張、垣間見えた心の内。良い。間違いなく良い。 >お前が自らの棺に封印したあまねくロマンさえ >全て呼び覚ましてやるよI'm a Necromancer ラストの一発。流石ですね。たまらねーなって。次のちぞちぞさんはアンサーをどう返すのか?という期待含め、パンチラインで一気にこのバトルそのものへの興味、視線を引きつけた。 ちぞちぞ2バ目 鬼の返しですね! キャラバンさんが蒔いた爆弾をハイッハイッハイ、って捌いちゃう。処理が鮮やか。棺繋がりで例えるならまさにハートロッカー。 >「マウントにはマウントを」で出したネクロマンサー 皮肉にも下から数えりゃベストアンサー シンプルな踏み方もちぞちぞさんが踏むと良いコントラストに。勿論、他の部分での踏み方が多種多様だからですね。シニカルさがえぐい。 >言いっぷりだけ 玄人風情が 嘘っぽくて お前で俺の 敵は務まる?握りっぱなしの 生殺与奪 すげ───かっこいい。 後半の >これがもう一つの顔 怠慢は 何度でも正そう 酔狂なら最初から担ぐな ハンドレの片棒 からバース最後の >何度も言うぞ ラブコール不要 寄り道せず俺へと 逃げず来やがれ このバトルでのターニングポイントになったと思います。キャラバンさんの中の獅子を起こしたと言うか。 ちぞちぞさんにこういう熱さあったんですね。これはあがった。 キャラバン2バ目 なんと言ってもこれ。 >お前だって10年費やして命燃やす詩 書き続けてきた一人の達人 >俺にとっちゃ本音隠して罵り合う喧嘩気取りのが無理 >正直俺はちぞちぞが好き ちょっと面食らいました。あまりにもそのままやん、そのまま過ぎるやん!て思って。けどその瞬間からすぐ、ああ、かっけーな、と。自分の気持ちが強くないとこれは言えないし、次のアンサーでちぞちぞさんが何と言おうが恐れてないと思った。勿論、そこに見くびりは少しも無くて。 キャラバンさんの覚悟を感じました。 このラインは2バ目のちぞちぞさんのラブコール不要、来やがれからの引火した炎だと感じました。 熱さしかない展開に高まる。 ちぞちぞ3バ目 ただのウェットな展開にさせない技巧、皮肉。 距離感の取り方が絶妙。 >慰留へは中指一本、 ファックピース 告白の続きは土の下で たっぷり聞く >ライマーたるもの 押韻にて意見 するのが本懐、 そう信じていて キャラバンさんの主張から逃げたり、ただ否定するのではなく、受け止めた上での中指、しっかりとちぞちぞさん自身の矜持も示していると感じました。芯が太い。 >ここでは元来持つ 良心すら悪魔 隙を見せた途端に calling the vulture >どこまでいっても やるかやられるか 後者に訪れる 安らかな刹那 >啄ばまれるキャラバン、 さりとて忘れんよ 黄金色の夜明けが告げる nightmare's end スキルは冷酷無比な強さなんだけど、ラストの締めに敢えて見せた素と言うか、キャラバンさんの事をちゃんと見ていて、認めていなかったら出ないであろう言葉に、自己解釈ながら胸熱でした。 キャラバン3バ目 このキャラバンさんのverseは細かくどこがどうとかあんまり言いたくなくて、仕事の合間にあ!キャラバンさんラスト投下したわって思って、とりあえずさらっと見ようと思ったら、あまりの濃さ故にこれは家帰ってからじっくり見ようと思いました。それくらい気持ち込められてるのが分かった。 >今思えば幼稚で拙い という以前に押韻ですらない >2字熟語使った名詞の韻 ですら無敵に思えたNaked king まぁ、刺さりますよね。特に後半は刺さりまくりだった。勿論バトルしてるのはキャラバンさんとちぞちぞさんなんだけど。 俺にも刺さってました。多分観戦した他の人達にも。それ程パワーがあるverseだった。 俺にはラストのキャラバンさんは必死に見えた。 でも見苦しい方の必死じゃなくて、余裕なんか無くて、伝えたい事を一生懸命伝えるのに必死に見えました。それがたまらなく格好良かった。 俺からはキャラバンさんに一票。 まさに甲乙付けがたい。どっちも確かな実力者。その中で、スキルならちぞちぞさん。心臓をより揺らされたのはキャラバンさん。 バトルと言うか2人の邂逅を見た感覚です。 名勝負を堪能させて頂きました。 観ていて二人から得る物もたくさんあり、刺激になりました。有難うございます。 改めてお二人共、お疲れ様でした。
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