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第九.二話「ロウ達が幻想入りする話・地獄爆熱編」 〜旧灼熱地獄跡〜 ガラゴロガラゴロ… お燐「…うんしょ、こらしょ……ふぅ、着いた着いた」 お燐「おーい、お空〜!」 お空「うにゅ?どうしたいお燐?」 お燐「見てくれ!こんな新鮮な死体が落ちてたんだ!」 デリート「…zzz」 お空「…これ、死体?」 お燐「つねっても叩いても起きなかったんだ、死体に違いない!」 お空「むー…なら死体だね!」 お燐「今火力低いだろう?コレを放り込めば一気に灼熱地獄の火力が上がるはずさ!」 お空「確かに!よし、じゃあ投げ込むよー♪」 ポイッ ドボォンッ ブクブクブク… お燐「…あれ?燃えないなあ?」 お空「んー?」 ザバァッッ{emj_ip_0792} デリート「だぁっ熱いわぁ!誰だ人様を溶岩に放り込んだ野郎は{emj_ip_0793}殺してやるから出て来やがれ{emj_ip_0792}」 お燐「うぉおっ生きてた{emj_ip_0793}」 デリート「……あれ、ココって……旧灼熱地獄じゃないか。おかしいな、フェンリルは三次元軸から切り離して平行世界に隔離したって言ってた筈だか……」 お空「溶岩に触れてる…妖怪や怨霊じゃない!生物だ!なんで燃えないんだ{emj_ip_0793}」 デリート「まさか…幻想郷{emj_ip_0793}」
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