コピー
▼本文
VAVA「……」 先を進んでいたVAVAさんが、足を止めた。 どうしたのかと聞こうかどうか逡巡していると、空中に一人の男の人が煙と共に現れた。 ボーラ「よぉ。あんたらが、ミュラーが雇ったディグアウターかい?」 アイラ「誰!?」 VAVA「BBブラザーズの片割れ、ボーラか…」 ボーラ「その通り」 ロック「ということは、空賊!?」 ボーラ「ははっ、そう堅くなるなよ。なんか、いいね。若いって」 ボーラ「鍵、俺は別に欲しくもなんともねーんだけど、バンコの野郎が年甲斐もなく張り切りやがってさ、一応相棒として付き合ってやろうってわけ」 ボーラ「つーことで、ちょっくらおっさんに付き合ってもらうぜ、兄さんたちとお嬢ちゃん」 ロック(なんか、軽い人だなぁ…) 今のVAVAさんにストレスのはけ口にされなければいいんだけど。
スレッドへ
日間
週間
月間