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VAVA「おまえ、忍者か」 ボーラ「おっ、わかる? 兄さん、通だね」 VAVA「元同僚に似たようなのがいただけだ。性能差など、工夫次第でどうとでもなると実感させてくれた…」 VAVA「おまえがどんなからくりを使うか、今から楽しみだぜ」 そう言って、VAVAさんは身構える。どうやら機嫌が直ったらしい。 性能差……ということは、VAVAさんの怒りは何か別のロボットからくる劣等感、ということだろうか。 ロック(まさかコブンくんたちにVAVAさんが性能で負けてるとは思えないし。コブンくんたちには悪いけど) ボーラ「そうかい。そんじゃまー、始めるとしますか」 ボウン、という音と同時に煙が上がり、ボーラさんの姿が消える。 アイラ「どこに行ったの!?」 ロック「待ってアイラちゃん! 上!」 アイラ「え? うわぁ!」 なんと、複数のフロンゲルが降ってきた。 ロック(これがボーラさんの忍術!? 人間がリーバードを操るなんて…!)
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