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グェッ アイラ「うわー! 今度は舌だー!」 ロック「はっ!」 ガルガルフンミーの舌は鞭のようにしなる。口を開ける時は攻撃する時だけのようだ。 VAVA(面倒だな…。カッターで舌を切るか?) 幸い、敵の動作はとろい。武器の切り替えをするタイミングには困らないだろう。 そう思ってショルダーキャノンに手をのばしたその時、ガルガルフンミーが俺たちとは別の方向を向いた。 ロック「何だろう?」 斜め上を見上げるその視線の先には、羽虫のようなリーバード、バルフラーが飛んでいた。 VAVA「まさか…」 グェッ ガルガルフンミーの口から舌が飛び出し、空中のバルフラーを捕らえてガルガルフンミーの口の中へと戻っていった。 アイラ「食べちゃった!」 ロール『ガルガルフンミーの反応が強くなったよ! 回復してるみたい!』 ロック「え!?」 VAVA(リーバードにもこういうタイプがいるのか)
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