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進む先は薄暗いと蹲り乳臭い道草に滲むライン 不安感に翼を震う姿は酷く滑稽なブルースだな 落ちる日に影を照らし磨り減らしたリテラシー 危なくもアスファルトに背中を任せ黒ずむ風と 並んだ溜め息を切り揃え君が棄てたびーどろへ 響く水面下での不機嫌なプリテンダーの口喧嘩 軋む硝子に凍る星を繋ぎ星座を覚えるとしよう 独り静かに老い込んだ我が憎しみのオリオン座
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