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第2話「お手伝い」 イエイヌの家 イエイヌ「……」 コンコン イエイヌ「はい!」 ジララ「ジララだ。入ってもいいだろうか」 イエイヌ「ジララさん!? どうぞ!」 ジララ「失礼する」ガラッ イエイヌ「ジララさん、どうしたんですか?」 ジララ「住み処が見つかったから、報告に来た」 イエイヌ「もうですか!? 早かったですね!」 ジララ「ああ、運が良かった」 イエイヌ「どこに住むことにしたんですか?」 ジララ「この先にあるジャングルだ」 イエイヌ「………………」 イエイヌ「あの、けっこうな距離があるはずなんですけど、どうやって移動しました?」 ジララ「以前は見聞を広めるために歩いたが、今回はイエイヌの家に行くだけだからな。瞬間移動を使わせてもらった」 イエイヌ「しゅんかんいどう?」キョトン ジララ(さすがに知らんか…) ◆ ジャングル クロヒョウ「ホンマやって! ホンマにジララの姿が一瞬で消えはったんや!」 ヒョウ「夢でも見たんとちゃうん?」
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