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六日目、月の都 Konngara「事前に連絡は入れた」 Konngara「Kikuriに穢れも祓ってもらった」 Konngara「なのになぜ私は牢屋に入れられているのだろうか…」ガシャーン 依姫「すまん! 完全に手違いだ!」 豊姫「ちょうど天界からちょっかいをかけられまして、ピリピリしてたところなんです」 Konngara「それは、天子嬢か?」 依姫「知ってるのか?」 Konngara「ああ、彼女は地獄でも有名なんだ。ワガママでプライドが無駄に高い、おまけに叩けば叩くほど喜ぶ悪童と」 Konngara(結果的にとは言え、その悪童に友人を助けらたんだが) Konngara「隆千穂くんの双子の弟が抑止力になっていると思ったが、どうやら違うようだ」 依姫「…で、菊理媛神様は元気だろうか」 Konngara「ああ。最近は畜生界に現れたイドラデウスという神に、こちらのルールをレクチャーしているよ」 豊姫「イドラデウス?」 Konngara「形造る神と書いて『造形神』だそうだ」 依姫「そんな神もいるのか…」 ◆ Kikuri「いやあなたたちの叔母さんだよ!」(※元ネタに忠実にするとそうなる) 袿姫「菊理媛神様、誰に言ってるんですか?」
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