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おとずれた水無月、鬼がたち落ちる雷 アリババに吹き付ける風と雨、つまり梅雨入り 対戦が初めての相手 大抵韻踏んで話の筋を欠いて 泣いて「露」を零すのみ そのうち瞼閉じする現実逃避 水無月なのに水が掛かる皮肉な話 水物とは言い難い、決まり切ったことだから仕方ない 水となり終わり、帳かける夕立
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