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居酒屋の 個室でふたり 薄暗くて 落ち着ける感じ。 なんだか辛くて 急に会いたい って思ったから すぐ来た次第。 コンコン 君が弱音を 受け取る内に 消えてくんだ 胸の苦しみ。 僕だけの物とは いかなくたって 今だけは君の ひざ枕で。 コンコン 外国生まれの白く 艶やかな肌に 席で待つ女子達の 面じゃ敵わない。 煩いノックは 気にも留まんないよ 邪魔はさせない 君とのワンナイト。 カチャカチャ ガチャッ 「お前大丈夫かー?」 だが 願いも虚しく 引き剥がされると 結末は 毎度お馴染み 道端がベッド。 またいつかの 夜にリベンジ 次は朝までね、洋 式 便 器。
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