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inge 先攻1バース目 恐縮ながら失礼します。 いつも僕はまず先攻のネタを考え始める前に全体の流れをどう持っていこうか考えるようにしてます。 当然どう展開するかは相手の返答次第でコロコロ変わるんですが、相手の出しそうな手を何手か想定しながら言葉を選びます。 今回で言うと、 キャラバンさんは確実にネタを拾って返してくる、且つこちらの望んだ展開にはおそらく返してこない、という前提が僕の中にあったのでそれを踏まえて構築しました。 >ここは経験が<u>血や肉</u>でなく<u>知や軸</u>となり<u>字句</u>を成す<u>地</u>だ >誰かと向き合う度に<u>情景は変化</u> <u>功績や戦貨</u> を <u>追って今へ至る</u> >「此度はどんな<u>世界描こうか</u>」 なんて考えてる間にメラ <u>メラミ メラゾーマ</u> 静かに燃え<u>滾る衝動</u> <u>マエストロを</u> <u>絶えず目論む</u> <u>my strobo</u> →読み手に「今どういう場面か」を伝える為の冒頭。マスクとか振り返って貰えばわかると思いますがコレはよくやってます。自分がどんな存在か 今何を思って書いているか を位置付けすることで初めて見た方にも自分のキャラクターや思考を認識させます。意味があるかはわからないですが個を主張したいのです。 "目論む"って言葉で自分も含め読み手にワクワク感を出します。こういうのは現状意味を成しませんが布石になればいいな ぐらいの感じで放り込んでます。 >ひぇぇぇぇあ <u>ハンドレに感謝</u> >勝敗なんざ<u> I don*t give a fuck!あーい</u> ><u>まじアストロン※</u>掛かってたシーンの再盛に<u>グラッツィエ</u> <u>再び手</u>には<u>グランテピエ</u> その<u>気あらば</u> いつでも貫ける<u>キャラバン</u> <u>だがまず</u>は<u>敵へ誠心誠意</u>リスペクトと賛辞を送るのが俺の<u>紳士的姿勢 いぇあ</u> →※上のマイストロボ とかと語感合わせてます。さり気ない遊びですが、気づいた時にオォ!と思わせたいのです。 真面目過ぎるキャラだと後々動きにくくなるので間にふざけを入れます。これもよくやってますね。あとこれでメリハリを作ってます。 構成としては1バは"攻撃はせずに余裕感を出す"ことにしてました。(理由は後述)下から目線という印象は避けたいので"勝敗なんざ"や"その気あらば"みたいな言葉を挟んで"攻撃する意思がないわけじゃない"ことを示してるのと"リスペクト"とか"賛辞"の謙譲感を薄めてます。(ある意味これは2vで突かれていた"予防線"だったんですが 具体性を持ちながら予防線を突くのは実はかなり掘り下げないと難しい事を知ってたので指摘は怖くなかったです。むしろ突いてそこに労力を割いてくれぐらいの感じ。) ここで相手の展開として想定できるのは @リスペクトで返してくる。 Aは?勝つ気あんのか? B完全無視 @の場合は僕が出したリスペクトと恐らく相手が出してくるであろうリスペクトの意味は違うのでそこを逆手に取って返すつもりでした。「は?何勘違いしてんの?」みたいな。 Aは実際キャラバンさんが返してきて僕が展開した通りです。"あくまで勝つか負けるかの論争ではない所での勝負" を主張する方向に持って行く。スキルと持ってる武器には自信があったのでむしろそこで勝負したい(試したい)と思ってました。 Bこれはキャラバンさんではあり得ないと思ってましたがやられたら一番困ってたと思います。内容にもよりますが、恐らく月並みな返ししか出来なかったと思います。 >おかげで仕事に<u>えずいていた</u> <u>everydayが</u>最近は<u>調子良く生</u>きて<u>脳みそ駆使</u>する<u>文字の虫</u> like <u>ノミ掃除</u>する<u>さそりアーマー</u> <u>かオニヤンマ</u> >思えば<u>過去になった</u> <u>あの時間は</u> <u>過渡期だった</u> いや、<u>今もそうか?</u> <u>詩は残るが</u> 慢性的に移り変わる<u>時価と相場</u> いつ<u>陽が昇るか</u> 気にせず前向いて<u>下の方か</u>ら <u>ひた登るだ</u>けだ ><u>怠惰な時</u>期にも<u>有り難み</u>を感じる程に俺は今を楽しんで<u>キャッキャしてる</u> ><u>また見つける</u> 新しい俺を産む<u>ダーマ神殿</u> →虫というワードはリスクありましたが韻と内容が上手くハマったので良しとしました。 ここで締めを硬くする為に真面目路線に戻してます。ここも役割としては冒頭と同じ。これはあまりしないのですが等身大感を出しました。大きな意味はありませんが"熱さ"みたいなものを要素として持つ為ですかね。正直言うと"移り変わり"や"怠惰"とかに対して言及してくるのは想定してませんでした。結果として突っ込んでくれて凄く助かった部分でした。 "ダーマ神殿"これで締めることでドラクエネタをより強調させてるのと、後のバースで攻撃に転じる際に利用できるかも という布石ですね。これも現状深い意味はありません。 1vまとめ ■攻撃しないバースにした理由 ・第一に素直に感謝を伝えたかった ・相手の出方を予想しやすかった ・カウンターをより強く見せる為 ・スキル勝負がしたかった ・カルタゴは1v目で攻撃してこなかった この5つですかね。こう見ると僕の感情的な部分による理由が強いですね。 あとはやはり3回あるバースにそれぞれの色を持たせることが読者を楽しませるコツかな〜って思ってるので後のバースには持ってこないであろう色をここで使いました。起承転結的なね。 ■a:ドラクエネタにした理由 お互いに盛り上がるからという理由もありますが勝負の観点で理由をあげるなら"絶対に拾うから"です。キャラバンさんの性質上"多少無理をしてでも"ネタを組み込んでくることが予想できました。好きなネタならそれがより強かった筈です。この長所でもある弱点はキャラバンさんの色んなバトルの判定をしてきたので知ってました。実際何回か判定でも指摘したと思います(笑) ■b:韻 あとスキル勝負をするうえで韻の部分で負けるわけにはいかないので踏んでる感が一番出る連踏みを多く取り入れました。矛盾が出ないようにするのは毎度心がけてる所です。 唯一矛盾として突かれるかもな〜と思ってたのは"手にはグランテピエ"のラインですかね。グランテピエっていう矛があるんですけど「お前 サソリだったら矛持てねぇだろ!」みたいな突っ込みは予想してましたが「は?最近のドラクエはモンスターも装備できるん知らんの!?」という返しを用意はしていました。 一応このa、bの2つで負荷をかけてました。
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