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貴方は盲目に散った10月の紅葉 再び貴方が歩く夜道は負のスパイラル やがて共に奪い合う 三度目の旅路 いつしか心を隠す騒ついた日常の善悪は この三度目のバトルで見る 再び現れる青ざめた貴方の品格 僕は笑う 通り過ぎた春 息詰まる明日 感じる感覚は既に悪 そして間もなく夏になる 貴方はこのバトルで何を突き離す? 思い出す 前回のバトル まるで月面の白い砂の部屋 違和感に伸びる僕の白い手が..... あの日 貴方との二度目のバトルの追憶 僕の薄暗い白い部屋の記憶 僕のdisへのためらい 貴方のdisの語らい 憧れの数歩先の未来 あの時 確かに見えた 窓の外から貴方の手招き 口元から流れる黒い血 貴方への最後の泡沫の哀れみ あの日の僕は 貴方に何が出来たか今も分からない
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