コピー
▼本文
七日目 Konngara(長かった休暇も、今日で終わりか…) Konngara(しばらく会っていなかった者がそんなにいたのか。やはり私は働きすぎ…?) Konngara(そうでないにしろ、気づかせてくれたヘカーティア様には、感謝しなくてはならないな) Konngara(今日はどこにも行かず、のんびり過ごそう) Konngara「……………」 Konngara「………」 Konngara「(-_-)zzz」 ◆ そして翌日 部下い「Konngara様、ギリシャ神話の地獄から書類が届きました!」 Konngara「ヘカーティア様宛か。私の執務机に置いておいてくれ。後で目を通してヘカーティア様に渡しておく」 部下ろ「Konngara様、エインヒャリルの件で日本の地獄から北欧神話の地獄へ人材を提供してもらいたいとの報せが届きました!」 Konngara「人間の質が落ちれば死者の質も落ちるか……わかった。ここ百年で死亡した武人の霊をリストアップしておく。輸送の準備は任せた」 部下は「Konngara様、魔界との外交の件で神綺様から書状が届きました!」 Konngara「それも私の執務机に頼む」 部下に「Konngara様、獄卒たちの準備が整いました!」 Konngara「うむ…」 Konngara「獄卒たちよ! これから罪人たちに本日の罰を与えに行く! 私についてこい!!」 獄卒たち『おおーっ!!』 ヘカーティア「やっぱりあいつ働きすぎよん!」 映姫「私もそう思います…」 第511ねこ「Konngaraと連休」完
スレッドへ
日間
週間
月間