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直角トライアングル 【韻】 4.5 韻単体の精度や綺麗さで言えばこちらの方が好みでした。 先攻だと特にバースを追うごとに韻は落ちて行きがちなのですが 3バース通して勢いや鋭さが全く落ちなかった印象です。 >固有アビリティ持つ人間製造所、それぞれにユニークなDNAコード >×けて÷って-いて+して 追究する互いの秀でた視点 ここら辺はパンチラインbot待ったなしのクオリティ 【内容】 3.5 「美学」という部分を全面に打ち出していて、 指摘部分とボーストがうまく絡み合っており、 相手と自分の立ち位置みたいなものを明確に示していた印象を受けました。 また1バース目から広げた主張も含め終始ブレなかったように思えます。 ただ相手に強く返された部分もあるためこの点数で。 【チームワーク】 4.0 ingeさんの作風もあおさんの作風も知っている中で どちらにも偏っていない作風だったように思えます。 何となくingeさん7くらいでリードしていそうな印象を受けましたが、 それでも作品としてはお互いの色が上手く溶け合っていたのではないかなと。 【総計】 12.0点 「うまい」と「つよい」のバランス感。 モバゲーの末期 【韻】 4.0 指摘も受けてましたが「多くなりだす」→「量を謳い出す」が少し査定に響きました。 ただそこを除いても強さとしては申し分なく、 韻単体でここまでパワーを出せるライマーってそうそう居ないなって思いました。 >不器用にしか愛せない世界で披露する >踏み込む道は +して+して+して= これ本バトルのベスト韻でした。 【内容】 3.5 「攻撃」という観点で見るとこちらの方が目立っていました。 踏み通しながらここまでの毒を吐けるってすげぇなと。 3バ目の牛肉さんが特に強く >色でも塗らなきゃ >ドッチか分からない程度が、 >"ブランド"だ "筆跡"だ >どうした 頭沸いてんのか >どこだよ"font あお"が 活躍した場所 ここらへんの返しが特に大好きでした。 【チームワーク】 4.0 めちゃくちゃ迷いました。 今回だけで言えば、牛肉さんが走りたちのさんがワンツーパスで返したようなイメージ。 たちのさんが目立たないんだけど繋ぎとしていい味を出していたように私には見えました。 とどめとなりうる一撃は放たないものの、 連踏みそのものがボーストとして活きており存在感としては抜群でした。 【総計】 11.5 若干のスタイル違いはあるものの、方向性が近い2人だと思います。 スタイル的に王道的な押韻スタイルだけにいわゆるスト2のリュウとケンみたいな。 それこそ正に+して+していくようなスタイルに震えました。 多分4人とも絶対に負けたくない相手だったんじゃないかなと勝手に思いました。 どっちのチームが勝つか分かりませんが、 これが決勝だとしても不思議ではない程の熱量でした。 お疲れさまでした!
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