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ティーゼル『……………は?』 ロック&アイラ『ええええええええええええ!!!?』 VAVA「一つ」 ティーゼル『ちょちょちょ! ちょっと待てよ! 要求すんのはこっちで…!』 VAVA「二つ」 ロック「ティーゼル、お願いだ! 今すぐ大仏を返してくれ!」 アイラ「私からもお願い! VAVAさんなら本当にやるから!」 ティーゼル『だ、だけどよぉ!』 VAVA「三つ。時間切れ」 ドオオオオオン!!! ティーゼル『おわーーー!!!!』 13号「ティーゼル様〜!」 ロック&アイラ『あ〜あ…』 VAVA(ちっ、避けたか) ショルダーキャノンの最大火力で消し飛ばすつもりだったが、大仏だけが破壊された。 ティーゼルのロボットはサメのような姿になり、砂の中から顔を出している。 ティーゼル『お、おめえ正気かー!? あれは街の重要文化財に指定されるほどのお宝なんだぞー!?』 VAVA「知るか。俺には関係無い」 17号「鬼ー!」 28号「悪魔ー!」 39号「人でなしー!」 コブンどもが俺を非難する。それに対し、俺は足を一歩前に踏み出してこう返した。 VAVA「人でなし? 生憎だが、俺は機械だ」 更に、一歩進む。 VAVA 「悪魔? 金のために島を荒らす貴様ら空賊に、そう言われる筋合いは無い」 更に、もう一歩。 VAVA「鬼? 俺にとっては誉め言葉だぁ!!」 そして俺は走り出し、ボーン一家に攻撃を開始する。 ティーゼル『うわーーー!!!』 コブンたち『ひぃーーー!!!』 ロック「どっちが悪役かなぁ…」 アイラ「VAVAさんが悪役だと、仲間の私たちも悪役になっちゃうよ…?」
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