コピー
▼本文
第514ねこ「こいしと将来の義兄」 神霊廟 こいし「こころちゃん」 こころ「何?」 こいし「お姉ちゃんと海矢が結婚したら、私、海矢のことなんて呼んだらいいかなぁ?」 豪族たち『』ギシッ 屠自古「…え? あの二人がそういう関係って話、マジだったの?」ヒソヒソ 布都「てっきりあのドすけべミニスカ天狗の誇張表現かと思っとったが…」ヒソヒソ 神子(よかった……これでこころに『ぱぱ』として彼と比較されなくなる…)ホッ… こころ「んー」 こころ「そもそもこいしのお姉さんと海矢って、結婚まで行くの?」 こいし「行かないと私が困る。あのお姉ちゃんが身を固められる相手は海矢しかいない。海矢で失敗したら、お姉ちゃんは一生独身。かわいそう」 こころ「そうなんだ」 布都「あの無意識にそこまで言わせるとは」 屠自古「というか、姉への評価が低すぎないか?」 早鬼「太子様、その海矢っていうのはどんなやつなんです?」 神子「ああ、海矢は――」 布都「身長186cm、髪は黒、筋肉モリモリマッチョマンの変態じゃ」 こいし「私メリーさん、今からあなたを刺すの」グググ 布都「ぬおー! 待った待ったー!」グググ 屠自古「アホ」
スレッドへ
日間
週間
月間