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漢は友の為、足取りを臥る。母は子の為、真白い光景。 兎は僧の為、神の身元へ。そして僕は何を追い求める。 賢くもない、体力も無い。何時だって口に敗北の味。 足元で*き、何者でもない。言ってしまえば、端っこの猫だ。 それでも誰かの為の何かを出来ると信じて汗と涙と。 繋ぐ力要る、上手くいかない、躓いた足、頭が過ぎた価値。 間違っていないと只ひたすら我鳴り立つだけの甘い奴だ。 こんな僕に何が出来る、と心を閉ざし鍵掛けleave。 瀕する者へと労する者から貧する者へと浪する者。 man in the mirror、man in the mirror。他の誰にも変わりはしない。 貧する者へと浪する者から瀕する者へと労する者。 man in the mirror、man in the mirror。他の誰にも代わりはいない。 一匹の獣と一匹の獣、また一匹の獣。生き死に、揉め事。 眼逸らせば一気に除け者。対岸で貪るpeachとmelon。 自らを欺き其の実、怯え震え。水面の残像が漕ぎ手ぶる手。 瞼裏に遠く揺蕩うは一つ。でも、届かない。egoと贖い。 例えば君が傷付きながら挫けそうなら必ず視て、その肩を。 2つとない機、craft timing、押し迫った時こそstand by me。 その温かく重ねた両の平が凍った心を溶く扉さ。 有難う、目の前の緋色へ。此れがちっぽけな僕の披露宴。 瀕する者へと労する者から貧する者へと浪する者。 man in the mirror、man in the mirror。他の誰にも変わりはしない。 貧する者へと浪する者から瀕する者へと労する者。 man in the mirror、man in the mirror。他の誰にも代わりはいない。 誰しも君の 成れるよ、きっと。 君も誰かの きっと成れたよ。
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