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VAVA「…さて、後は邪魔者を始末するだけだな」 トロン『ま、待ちなさい! ウォージーガイロンと戦うんでしょ!? だったら私たちに使うエネルギーがもったいないと思わない!?』 VAVAさんの機械的かつ合理的な思考を踏まえた、最善の台詞を言うトロンちゃん。 VAVA「いらん心配だ。俺は戦闘で消費するエネルギーや弾薬が、自動的に回復・補充されるようにできている」 トロン『何ですってー!?』 しかし、VAVAさんの仕様を知らなかったことが運の尽き。 VAVA「というわけで、消えろ」 トロン『キャー!!』 ボン「バブー!!」 ボガーン アイラ「VAVAさん、吹き飛ばしたら逮捕できないよ!」 VAVA「封印の鍵の入手が先決だ。行くぞ」 ロック「……」 ロック「どんどん扱いが悪くなっていくなぁ…」 なに食わぬ顔で歩いていくVAVAさんと、それを追うアイラちゃんを見送った後、僕はポツリと呟いた。
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