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VAVA「ここがヘブンか…」 俺は周囲を見渡した。見た感じはそのまま宇宙船の発着場だが、まさかエックスが作り上げた『楽園』に来ることになろうとは。 ユーナ「ここに来るのも久しぶりね〜」 ロック「ユーナさん、僕たちはこれからどうすればいいんですか?」 ユーナ「人類の遺伝子コードが保管されているライブラリーに行ってもらうわ。人類再生プログラムは、そこにあるコンパネで始動させることができるの」 VAVA(久しぶりに聞いたな、コンパネ…) ユーナ「そこにあるエレベーターが近道なんだけど…」 ガガ『どうやら、上でストップしているようです』 ユーナ「仕方ないわね。ディフェンスエリアを突破してもらうわ。ここにしか出ない強力なリーバードもいるけど…」 VAVA「上等だ。邪魔するやつは、片っ端からぶっ潰す!」 ロック「ああ。ここまで来た以上、絶対に逃げたりしない!」 ユーナ「前向きで結構。じゃ、行ってらっしゃい」 かくして、デコイの運命は二人のイレギュラーに委ねられた。 エックス、ゼロ、シグマ、クワンガー、マンドリラー、イーグリード、アルマージ、カメリーオ、ナウマンダー、ペンギーゴ。 ……………あとおまけでオクトパルド、見ているか。 これが、おまえたちのやったことの末路だ。おまえたちの誰でもないこの俺が決着をつける所を、指をくわえて見ているがいい。
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