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世に溢れる文字や音のトイボックス、それを混ぜ合わせる語彙の工夫。象れば血風が猛威を振るう暴風雨や時に大気圏も突破し飛び越す宇宙。俺にしか出来ない一掃で眼前の芥をこそぎ取る淀みのブルース。 純白から漆黒までもが表現の種子、罫線を耕し汚す手の内、俺たる根幹が汲み上げるこの筆の墨、また生み落とす成果が響かす驚天動地。 我儘に振る舞う筆遣いでカテゴリーを支配。愚直に塗り付ける画風なら誰よりも立体。歩んできた修羅に累ねた屍や贄とこれ迄の轍に刻まれた裂傷。雄弁な口上も辞世の句も首から血が滴れば一緒、一筆の濃淡が呑み込むcyan,magenta,yellow. 初手から足りてなかったみかんのexperience.場を白けさせる三流ゲームメイカー、しめしめと牽制で手ぐすね引いたところで誰が一番奸計ずくかは全部明白。まるで前説か前座、満場が開いた口で禿げてくカレンダー。自分の尻すら拭えずなんか這う這うの体。はい、梨割り縦一閃の参加賞贈呈。 まぁいいよ、仕切り直してお前ら何をどう言うか、他所よりも飛沫が飛ぶこの二日半。舞台袖の根暗に奈落のゴミも当て馬で檜舞台に立たせてやるから早く来い。 此処も礎の反吐で暦を染める。また二人届ける、黄泉の方へ。歩く道の答を得る為の問を求めて足を踏み入れたか細い峠、今一度上げ直す鬨の声から2度目の駆動の鍵を押し込んで回す。獲りに来たぜ、黒死Qに掴めと煽られ取り損ねた覇。
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