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【閲覧注意】 この作品のテーマは【SEX】です 【卑猥な言葉や真面目な人が見たら不快に思う単語が散りばめられてます】 これは何年も前の話 僕は20歳過ぎても童貞 たぶん童貞のまま20歳を過ぎて21歳に成るよどうせ! そんな中で妹の祐巳から部活の一学年下の後輩を紹介された 祐巳【兄貴って20歳過ぎてヤンキーだとかギャングだとかマジでダセェから彼女でも作って就職しなよ!】 〔本当の話ですが妹は俺が早く就職して家に金を入れて欲しかったらしいです〕 妹から紹介された妹の一学年下の女の子は【優希】って名前だった 〔僕のモバゲーでのコテハンの福沢 優の【優】はここから来てます〕 優希は真面目で静かで大人しい女の子 僕の腕の中で確かに君は震えていた 僕は構わず彼女をベットに押し倒し唇を重ねた 彼女の目から涙が溢れだした 【ごめんね私の初めてのキスを上げられなくて】 彼女の元カレは家が隣りの幼馴染 同級生の野球部員だったと聞かされた もう既にキスだけは経験済みらしい 俺と付き合う前の話だから俺は1ミリも気にしてなかったが 普通の女の子は気にするもんだと 恋愛経験ゼロの俺は初めて知った 例えるなら もはや今の君を咎めたとて 過去と言う瓦礫の夢の中 荒ぶる感情 羞恥と苛立の僕が居た 君への思いは まるで恍惚の恋の病〔やまい〕 やがて訪れる必然性の恋の目眩 情炎の中で燃える僕の思考 会う度に心を焼き尽くす僕の痴情 でも何故か君も苦しそう、、、 そんな感じだった そして数日後 僕の童貞卒業の日 しかし緊張して僕の下半身の息子は立たなかった 僕は心の中で必死に 立て!!!立つんだジョー!! 何度叫んでも全く反応しない僕の下半身の息子 僕の初体験は無慈悲に終わった 2回戦も3回戦も不発に終わり 数日後、彼女の部屋での4回戦目 残念ながらまたダメだった 僕は一生童貞なのかな?って思った その時彼女から突然【はい!プレゼント!】 照れ臭い笑顔で学校の家庭科の授業で作った巾着袋を渡された 〔今でも僕の最高の宝物〕 僕は初めて悟った 別に童貞がダサいとかSEXヤってる奴がカッコいいとか そんな話どうでも良いじゃん! そんな暇な時間 あるなら彼女の為に使えば良いじゃん!と その時 突然に身体に異変が起こった 21年間封印された俺の下半身が蘇った そのまま彼女を押し倒して僕らは一つに成った まさに答えは目の前にあった 詩で例えるなら 曲がりくねった道の途中 一億分の一の確率で 君は僕を見つけてくれた 産まれたての太陽の様な君の笑顔 君と僕の体温は二人の夢を渡る虹の橋 きっと僕らの未来は想像した以上に騒がしいと思うけど 君と一緒に居るだけで僕は強く成れる気がするよ ささやかな喜びも悲しい思い出も 僕は全部 君と抱きしめたい たとえば どんなに歩いても たどり着けない冬の雨に凍える君 そんな時は僕は悪魔のフリして君に歌おう 春の風に舞う花びらの様に 一億人の中から僕を見つけてくれた 僕の大好きな素敵なお姫様 【僕を見つけてくれて本当に有難う】 僕は馬鹿だからそれ以外の言葉は見つからない 余談だがその後三年間 彼女の学校の文化祭を一緒に回る為に彼女の母親から無理矢理に有給を取らされたのは また別の話(笑)
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