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今も思い出す恥ずかしい思い出の記憶 何じゃワリャーーーやんのかコラーー!!! 小学6年生卒業後の春休み 俺達はツレ4人(ヨッチャン ブーやん しんちゃん 俺 )は族に絡まれ袋のネズミ ツレ達4人と映画の帰り道 バイクに憧れて族の集会を眺めては、族は怖いと初めて知った豆知識 【何見てんだぁーテメらァー】の怒鳴り声と共に あっと言う間に俺達4人は地元の族 2代目魔天使に囲まれた 俺は本当に怖かった 友達にダセェ俺の顔バレた 【すいません、すいません、許して下さい】必死で怖くて謝ったヘタレな僕の最低な歴史 だが直ぐにツレの一人 ヨッちゃんのが起こした魔法のレシピは明日への奇跡 ヨッちゃん【テメらーたかだか小学生相手に寄ってたかってよぉータイマンも張れねぇーのかよ!】 ヨッちゃん(武田芳樹 後の4代目魔天使総長) ヨッちゃんは相手が年上でも族でも全然ビビってなかった ヨッちゃんは情けない俺に言った【タイマンなら優ちゃんは楽勝ジャン!一発カマそうぜ!】 その瞬間アドレナリン出まくり この空間では腕まくり さっきまでビビりまくってた俺は、ヨッちゃんの言葉で戦闘モード ホンマさっきまでビビってた奴が、マジでどぉーよぉ(笑) 数年後 俺は4代目魔天使の序列4位の【総長補佐】に成ってた 総長は親友のヨッちゃんで、副総長の敏道(トシミチ)と特攻隊長の和希(カズキ)は他所の中学の全然知らん奴 ブーやんは親衛隊長に成ってた 後の4代目魔天使 総長と四天王 始まったNativeとの抗争 敵の罠で総長と幹部の殆どがパクられた 敵のNativeは今まさに勝利の宴 残った幹部は俺と特攻隊長の和希の二人だけ (パクられたヨッちゃんに書いた手紙から抜粋) 【よぉー元気かぁ? お前が居なく成ってから大変だぜ お前が出てくる日を数える事も次第に虚しく成って もう二度と会えないんじゃないかって それこそマジで夢見たいな話で お前が居ないなんて未だに信じられるかよ! 何か有ったら直ぐに連絡しろよ!とか言ってたくせによ! つか俺はいつも遅ぇんだよな 気が付いた頃には何もかも全て手遅れで ありふれた幸せ 俺は忘れてたわ でも俺達は出会えた 今はたったそれだけかも知れんけどな(笑) でもそれを俺は当たり前にはしない もう遅いかも知れないが それを決めるのは俺自身だから】 次の日 俺は、特攻隊長の和希(カズキ)と二人でNativeの溜まり場に特攻を掛けてた 俺【チィーース! Nativeの皆さん殺し屋 4代目魔天使の取り立てでぇーーす(笑)】 和希【6代目Nativeの頭のタマ 集金にまいりました(笑)】 俺と和希【利息は お前ら雑魚のタマで許してやるよ!】 俺達は何も考えずに30人相手に突っ込んだ 頭の中では鳴り響くギドラの空からの力 真っ白になった俺達の記憶はあの日から 結局は二人で特攻仕掛けた後に、魔天使の特隊と本隊の数十名が駆けつけて大事には至らなかった 時は流れて 2020年 真夏の7月 工事現場の休憩室 職場の後輩【いゃー優さんの武勇伝はマジパネぇすわーヤバ過ぎるすわ!】 俺【アホか!今から思うと耳まで赤くかる程に恥ずかし過ぎる話や!】 俺は来年の二月で27歳 26歳に成った頃から 人に偉そうにしたり粋がったりするのはマジで恥ずかしいしカッコ悪いと思う様に成った これが大人の階段? 今から思い出すと恥ずかし過ぎて汗をかいた だがいつかの失敗も後に振り返ったら笑える一回の失敗談 トランプが負けて、これから来る 新時代 に俺はそう 信じたい
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