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なんの罪もないBAD FLOWER 吸い込むブラザー横目に乗せる測り 納得がいくまで選び育てた上質なメス達を客に届ける為に 方法は手渡しやロッカー郵送、様々な手法 ポッとでのやつや生意気なガキからはのせてふんだくる金 最低限の連絡、それ以上は関わらねー 稼ぎがうまくなけりゃやる価値もないやつ 周りは罠 潜るハイリスク常に考える最悪 この世界じゃ守るべきはルールよりマナー 誰もが思い浮かべてる都合いい算段 信用が大事とかほざいてたあいつは飛んだまま、おれはしたくない あんなミス どんだけもがいても表じゃあった限界 取り柄は人脈、結果きちまったこの世界 罪の意識はとうにない あがりは上々、なんなら欲しいお手伝い でもやっぱ少人数が楽で間違いない 今日は待ち合わせ場所で待機して手渡し 時間を過ぎても来ず開く連絡先 様子がおかしい、待った事ないこんなに 落ち着きもう少しと人気の無い路地のベンチに座り待つ ふと気付く、前後から睨み歩み寄ってくる2人 突如バクバクな心臓、傾く感情まるで シーソー 持ってるカバンにはパンパンの罪の塊 デーム、、悟る、これで悪さすんのも終わりと いつもより暗く見えた街のライト 抵抗は無駄、逃れられん呪縛 重ねる両手を縛り付けるワッパ 次の収穫を待たずに償う罪、課されるバツ 遅かれ早かれ来てた事と自分に言い聞かす 深くゆかりある自然の産物も 時が経ち今はこの国じゃイリーガル
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