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廃棄処理された社会不適合者 脳裏に焼きつく浅き夢に業火 繰り返す押韻は血に濡れた赤い呻き声か 勝利への階段を未だ見ぬ抵抗家 革命のストーリー 語り継げ血の詩 一人言葉の舞台上 ただ往く背に賞賛 「ここでならヒーローに」 口ずさむ 魂鎮め 鎮魂歌 足下にドクロ 粗末なニクは血を滴らし喰っていこうか。 導く髑髏 手の鳴る方へ 始めよう 思考と思想のシーソーゲヱム 幾ら洒落込んで飾り立てても動かぬ 私のイシのフレーズ 比較にならぬ想いと重み さながら全てを巻き込むブラックホール 皮革も肉も脳も不在の軽い言葉じゃくだらぬ勝負 さぁ、ドクロの重みは如何程だろうか?
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