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ジェイク「…一緒にバイオテロと戦った相棒。それだけだ」 ウィリアム「そうか……残念だ。ウェスカーの息子になら、安心してシェリーのことを任せられると思ったのに」ハァ ジェイク「お義父さんと呼ばせてください」ガシッ ウィリアム「いいとも」 ジェイソン&貞子『ズコー!』 ジェイク「…俺があいつの息子だから、信用できるのか?」 ジェイソン「台詞の順番、おかしくない?」 ウィリアム「ああ。例え重症の厨二病患者だろうと、ウェスカーは私の唯一の友人だからね」 ウィリアム「信頼してたんだよ、これでも」 ジェイク「………………」 ウィリアム「ウイルスを作った男の言葉は、信じられないかな?」 ジェイク「…いや。あんたが俺を『ウェスカーの息子だから』という理由で信じるなら、俺も『シェリーの父親だから』という理由であんたを信じるよ」 ウィリアム「そうか」 ジェイソン「おまえ、本当にあの時の目玉の化け物か? 雰囲気、全然違うんだけど」 ウィリアム「あの時はG-ウイルスの暴走のせいで、常時興奮状態にあったんだ」 ウィリアム「Gを自分自身に投与したのは、一か八かの賭け――いや、やけくそだったと言っていい」 ウィリアム「結局何一つ思い通りにならず、自分の命どころか妻まで失った」 ウィリアム「セノバイトたちが言ってたんだが、アネットに地獄行きの判決が出たとしても、私とアネットは再会できないそうだ」 ジェイソン「当たり前だろ、おまえが殺したんだから」 ジェイソン「地獄っていうのは、相応の罰を受けるための場所だよ。僕も、あそこにいるうちは永久にママに会えないんだ」 ウィリアム「だから、あっちとこっちを自由に行き来できるようになった、と?」 ジェイソン「いや、復活するのはただの体質」キッパリ ジェイク「体質なのかよ!?」 ジェイソン「電気ショックで蘇生できるって本当だったんだよ」 貞子「いやそれジェイソンだけ……あ、マイケルがいたわ」
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