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第699ねこ「猛暑と秋姉妹」 清村「ふぅ、9月も半ばだってのにまだ暑いな」 杉小路「天気予報だとこれから涼しくなるそうだけど…」 杉小路「観測したのが河童じゃねぇ…」 清村「河童だからなぁ…」 杉小路「ほら、秋姉妹もなかなか秋にならなくて蜃気楼になってる」 秋姉妹『』モヤァ… 清村「え、そういうもんなの?」 清村「って、なんか干からびてないか!?」 秋姉妹『』シオシオノパー 杉小路「これはいけない。とりあえず水を与えよう」スッ 清村「待て。宝貝は使うな」 少女給水中…。 静葉「ぷはぁ、生き返った!」 穣子「ありがとう、隆千穂くんに緒乃くん」 清村「しっかりしてくださいよ、秋の神様が9月に熱中症とかシャレになんねぇ」 杉小路「幻想郷の秋の景観と豊穣は、お二方にかかってるんですからね」 杉小路「それで、結局どうしてあんなことになってたんですか?」 静葉「今年の落葉に備えて蹴りの練習してたら、つい…」テヘッ 清村「え? それじゃあ何で妹の方まで…」 穣子「私も収穫に備えて体を鍛えてたの」 清村「そーゆーのってこつこつやるもんじゃねーのか…?」 杉小路「清村、彼女たちは神様だ。ぼくたちとは勝手が違うんだろう」 穣子「そうそう。それに私ってば胸のせいで脇がしまらないから、鍬の使い方は工夫しないと……はっ!?」 静葉「"超絶喇叭蹴"!!」ゲシィ! 穣子「うわーん! ごめんなさーい!」 清村「何故にマタドゥルモン」 杉小路「さぁ?」 第699ねこ「猛暑と秋姉妹」完
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