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とおやまさん みなさんこんにちは 昨日、珍しく快晴の天気で、それが夜になってもそのままだったので、 撮影することにしました。 とはいっても、 会社から帰り、夕食をとって取り掛かり始めたらもう10時になっていました。 プラネタリウムソフトを見ると、深夜12時過ぎに月が昇ってきます。 星野写真の遠征に行くのはやめました。 裏庭から撮影できる被写体、ふたご座あたりはもう西に傾いてダメですね。 すっかり冬の星座は終わり。 仕方ないので、 今から撮影できそうな、系外星雲を検索。 その前に、鏡筒を家の中から外に出して冷却を開始。 裏庭の視界内で撮影できるM100をターゲットに決定。 各部の機械のシーケンスプログラムを作ると11時。 架台を組み立て、30キロのカウンターウェイトを載せ、27キロの鏡筒を載せるところまでは上手くいきました。 しかし、 レデューサーが2インチスリーブに入っていきません。 笠井のバーダーコピーのチャック式が寒くて固着? 慌てて、アストロフィジックスの純正のスリーブを家探しても見つかりません。 仕方ないので、インテスの途中までしかねじ込みできない2インチスリーブで妥協。 次にファインダーが行方不明。 ガイド鏡のブラケットが行方不明。 何故か気象データが採り込みできない。 ガイドモーターが動かない。 64ビットプログラムでアスコムでエラー。 などトラブル続出。 それが解決すると午前2時。 気付くと気温は氷点下。 猛烈に寒くなって、一旦家の中で暖をとり、熱いお茶飲んで再開。 ターゲットを導入しようにも、ファインダーが合っていないので、全然命中できず。 プレビュー画面見ても見えない。 かくなるうえは、長時間露出すれば、たぶん見えているだろうと、強制スタート。 プレートソルブの設定と動作の時間がとれないので、そこはカット。 天文薄明開始は、3時半。 残り時間30分。 もたもたしていられないのです。 7分4コマだけでも撮影しましょう。と撮影スタートボタンを押す。 そして寝ました。「たぶん視野のどこかにはいるだろう。」と。 朝、画面を確認。 画面の左端にかろうじて写っていました。 「ああ、こんだけズレていたんだ。」とがっくり。 写真は、 昼休みに撤収するために裏庭に戻ったところです。 突風で飛ばされそうになりながら、 撤収を完了させました。 あさっての予報、雪です。
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