コピー
▼本文
ジェイク「B.O.W.か!?」グッ シェリー「待ってジェイク! 素手で触ったらまずそう!」 ジェイク「ハンドガンで倒せそうにも見えないぞ!」 ウィリアム「ウェスカーが逃げたんだ。私たちも逃げよう!」 ジェイソン「異議無し!」 貞子「民間人がいない方向のほうがいいよね!?」 ドドドドド! ウロボロス・アヘリ「ウガアアアアアアアア!!!!」 ジェイソン「あれ?」 ウィリアム「真っ直ぐにウェスカーを追っていった?」 貞子「………………」 貞子「ねえジェイソン、あの怪物のことなんだけど」 ジェイソン「何か、感じたの?」 貞子「うん。憎悪、憤怒、悲哀、そして――」 貞子「愛情…」 ジェイク「愛情!? 何でだよ!」 ピンヘッド「それは仕方のないことだ」 ジェイソン「ピンヘッド」 ピンヘッド「彼女の名前はエクセラ・ギオネ。トライセル・アフリカ支社の代表だった女性だ」 ウィリアム「トライセルだって? アンブレラのライバル企業の一つじゃないか」 シェリー「トライセル・アフリカ支社って確か……ウェスカーがウロボロスウイルスを開発するための資金源にしていたわね」 ジェイク「ってことは、そのエクセラがあんな化け物になっちまったのは親父のせいか!」 ピンヘッド「その通りだ。彼女は自分より優れた存在であるアルバートに心酔していた。だが最終的に、そのアルバートにウロボロスウイルスを投与され切り捨てられてしまったんだ」 ジェイソン「つまり今の彼女は復讐が目的か」 ウィリアム「ちょっと待ってくれ。それが正しいとして、どうして彼女はウェスカーがここにいるって知ることができたんだ?」 ピンヘッド「…………………」 ◆ エクセラ「ねえ、アルバートの姿が見えないんだけど、知らない?」 チャタラー「息子さんに呼ばれて奥さんの墓参りに行った」 エクセラ「」 ◆ ピンヘッド「チャタラーに男女の仲というものを教えなかった私の落ち度だ…」 ジェイソン「あちゃ〜…」 貞子「仕方ないよ、チャタラーくんまだ子供だもん…」
スレッドへ
日間
週間
月間