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第717ねこ「エル・ボーイと雛祭り」 命蓮寺 ムラサ「灯りをつけましょぼんぼりに〜♪」 ぬえ「お花をあげましょ桃の花〜♪」 エル・ボーイ「3月3日が女の子の日ねぇ…」 エル・ボーイ「…で、野郎の俺は何をすりゃいいんだ?」 白蓮「準備を手伝って、お祝いをしてくれればそれでいいですよ」 エル・ボーイ「あいよ。あーあーかったりぃなー」 白蓮(わざとらしい…) 響子「ジール・ボーイさんだって楽しんでたんですから、エル・ボーイさんだって楽しめますよ」 エル・ボーイ「は!? 楽しむ!? ジルが!?」 響子「はい。いつも通りの仏頂面で楽しんでました」 エル・ボーイ「あっ、そういう……あいつがニコニコするわけねぇよな、うん」 響子「…そう言えば、エル・ボーイさんはジール・ボーイさんがニコニコ笑った顔、見たことあるんですか?」 エル・ボーイ「いや、無い。あいつは赤ん坊の頃からめったに笑わないやつだった」 命蓮寺一同「「あー…」」 エル・ボーイ「初めて酒飲んでべろんべろんになってた時すら仏頂面だった…」 命蓮寺一同「「えぇ…」」 第717ねこ「エル・ボーイと雛祭り」完
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