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「今度は左腕っ!?」 「まだまだいくぞぉっ!」 右腕を戻し、ビームサーベルを引き抜いて再度射出する。 今度は二刀流で攻めてきた。 「その攻撃ならこれでっ!」 片方の腕をGNソードで弾く。 しかし、すぐに別の腕が攻撃を繰り出してきた。 その攻撃も弾くが、京子はニヤリと笑った。 「甘いよ」 「くうぅ……」 腕にばかり気を取られていた為に京子が、武装の一つであるインコムを射出していた事に気づかなかった。 発射された丸みを帯びたフォルムを持つ物体は発射口からビームを放ってダブルオーライザーの耐久値を削っていく。 「次から次へと世話しなく攻撃が……まるで京子ちゃんみたい」 「失敬なっ! 誰が世話しなくて愛くるしい京子ちゃんだっ!!!!!」 「そんなに言ってないよねっ!」
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