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私は、NINAのソフトウェアを設定していた過程で知ったのですが、 https://openweathermap.org/ という、気象情報提供サイトがあるんですね。 コメトさんならすでにご存じかもしれません。 このサイトのアプリデータをインポートする機能がASCOMにあって、 写真撮影の際、気温・露点温度・相対湿度・気圧・風速・雲カバー率等をFITSデータに同時に記録することが出来ます。 私も試しに登録してみたところ、上手く設定できました。 だからどうなんだ?と言われると困るのですが、気温データが記録できるのはちょっと嬉しい気分です。 これに加え、スカイクォリティ値とか背景光害データも入れられると完璧です。 NINAでは、これをベースにして「最適露出時間」を算出してくれる機能があります。 更にこのソフトの良いところは、現時点で見えている天体の高度情報・南中時刻などのリストを生成してくれるところです。 撮影しなくても、ターゲット設定のツールとしても役立ちます。 NGCだけでなく、ArpやICでも表示してくれる優れものです。 選択するとプレートソルブ機能があって望遠鏡を、ジャストその位置に合せてくれます。 今流行の電子観望などのツールにも使えると思います。 この物凄い多機能なソフトが無料です。 少しづつ使えるようになって、いずれSGPを置き換えるようになると良いなと思います。SGP、シーケンスジェネレーターも優秀ですが使いこなしには少し癖があります。
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