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inge 先攻2バース目 2バは突きや毒に徹することを意識しました。最大の防御です。何よりキャラバンさんのバースが皮肉と煽り程度で弁解にまわる必要もなかったので。 「お前を主張しろよ!」という返しも主張を厚くした1バ目があったので怖くなかったです。振り返ると自分の1バ目には凄く助けられた印象がありました。これは勉強になりました。 相手のバースを何回か読んで引っ掛かった点や粗を挙げて指摘を韻無しで書きます。 >「剣と魔法を戦場に投下しご満悦のA-boyの唄」 →馬鹿にしてる割にお前もめっちゃ乗っかってるやんけ >「ピエロから賢者目指す転職希望者」 →勝手に俺の職業決めんなよ >「勝ち負けから目を逸らす」 →勝ち負けを気にしてんのかよ小さい奴やな >「高密度な経験」 →しらねぇ〜〜〜具体性ないやんけ >「怠惰自慢の遊びの王」 →俺がいつ怠惰を自慢したよ >「既定路線となった紳士論や畏敬の念」 →それって既定か?って聞いていいか? >「とにかく攻勢」 →おうおうやってみろよ >「神鳥/魔法使い/村人A」 →結局どれやねん、てか啓蒙思想に反してない? >「こちとら」 →めっちゃこちとら言うやん >「ずしおうまる」 →俺は虫〜〜! ミクロな視点だとこんなもんですかね。 あとは冷酷って言う割に口調は熱い感じやなぁ〜とか思ってました。 これを取捨選択しながら肉付けして構成します。 >素直に賛辞のおやつも<u>味わえない</u> >捻くれた線が<u>交わり合っ</u>てバツが悪くなる<u>マジ卍マン</u> >「 <u>怠 惰 自 慢</u> 」←真面目な口調のところ<u>悪ぃがジワる</u> >勝ち負けだけを<u>まじまじな</u> <u>狭ぇ視野</u> いきなりから<u>攻め足な</u>無様なコウセイを広い心の俺は<u>責めやしない</u> >だろ? →怠惰自慢というワードから韻をベースに内容を広げました。マジ卍という言葉で踏むと気持ちよかったのでなんとか絡めようとする努力がこのラインで感じていただけるかと思います(笑)"バツ({emj_ip_0829})が悪くなる(感謝をしてるのに場違いな返事だな!という念が込められています)"という言葉とキャラバンさんの素直じゃない捻くれた思考を掛けて卍をイメージさせて着地させました。 キャラバンさんの"とにかく攻勢"って主張は (これを貫くならキャラバンさんのバースを単調な物にしてくれそうだし もし弁解にまわる立ち回りを見せたら突けるとこだな〜)と思ったので否定せず「1バ目から攻撃してくる気の短いスタンス」だけを簡単に煽りました。 >まぁ感じ取れたのは焦燥<u>のみの心情</u> 示す<u>ノミの心臓</u> 自慢気に<u>矛と盾</u>持って<u>誇ったって</u>所詮は<u>器用貧乏</u> 村人Aを名乗る<u>自称B-boy</u> >つか、お前は村人A(B?)なん?<u>神鳥ラーミアなん?</u>振れ幅があり過ぎて<u>身長差が際立つ</u> ok? しっかりとした装備と<u>自称は肝心だなっ</u> >おいおい魔法使いが<u>然と鋤持つな</u> 1バから既に<u>形状記憶が</u>苦手な<u>啓蒙思想家</u> 既にダメージやばいけど<u>めいそうしとくか?</u> >だろ? →1バで出したノミを絡めての皮肉。この"焦燥"は安易だったなぁと反省。簡単過ぎる韻を入れたのは脱力感を意識しました。シカゴさんがよくやるやつです。キャラバンさんが信念(オリハルコン)を盾にも武器にも擬えていたのでそれを矛と盾として書いてますが、ここから矛盾点を挙げまくるのでこのラインは霞んだかもしれません。 ここで啓蒙思想をdisするんですがここで拘ったのは相手が冒頭で"啓蒙思想家"で連踏みしてたので跳ね返してやろうと思ってこちらも複数回同じ音で踏みました。スキル勝負の部分です。めいそうでドラクエ要素を取り入れてます。 "だろ?"については相手の「だろ?」が共感を求めてきてウザい(失礼)感じがしたので仕返しに皮肉で2回挟みました。ウザかったと思います。 >そちとらはどちとら<u>の世界線</u> か知らないけど拾えてるようで<u>拾えちゃいねぇ</u>…勝手に俺を王やずしおうまる置きしてるけどそれって<u>ムシ系すか?</u>次も頭パーならハサミで<u>毟り消すから</u> あーい →ここも僕の1バの発言とキャラバンさんの表現の相違を挙げてます。"こちとら"の繰り返しに対する指摘は皮肉でサラッと。王というワードを拾ったのは虫に対して何言ってんの?感を強くしたかった為ですがもっと色々表現できたかもしれません。相手が自己を表す所でブレている分 僕としては絶対に虫からブレずに言い返すという意識が強かったです。 虫と無視とかは踏みに行くと親父ギャグ感がどうしても出ちゃうしボリューム食うので掛けてコスパ良く使います。締めは余裕感を出すためにあしらう感じにしました。"あーい"コレも小さい小細工ですがあるとないではたぶん印象違うので1バ中盤のキャラがここで活きます。 2vまとめ ■立ち回り 攻撃に徹した理由としては ・1vとのギャップ ・弁解及び自己主張をする必要がなかった ・相手に弁解させたかった ・単純に指摘できる箇所が多かった ミクロな点をガンガン突きながら相手の大きな"主張・信念"(「啓蒙思想」「とにかく攻勢」)を崩しにかかりました。 あとは1バの解説でも述べた色ですね。 1バが明るい色だとしたら2バ目はドス黒さとか紫っぽい色だったと思います。 あとはキャラバンさんが思った以上にネタに乗ってくれたんで乗り返そうかなとも思ったんですが (同じように乗りまくったら展開として単調だし "ご満悦な〜"とか言ってたから逆に相手をノリノリな感じで泳がせてご満悦にさせようぜ) という悪い方の俺からの囁きがあったので僕は食いきられない程度でネタを混ぜることにしました。 勝ち負け云々の論に関しては最初の想定内で進めるならもっと別の言い方があった気はしますが攻め方の路線変更と韻との兼ね合いであんな感じになりました。 個人的にミソだったのは3バ目に残す突き所の選定ですかね。 "ご満悦な"もそうですが "冷酷"とかもキャラバンさんは放っておけば熱さを出すタイプだから余計にギャップ出せるし、あえてこのタイミングでは指摘しなかったです。"啓蒙思想"に関しては逆に放っておけない程だったのでザクッと突きました。 ■韻 キャラバンさんが連踏みや脚韻できたので幅を見せる為に1バと違って子音を重視しました。効果があったかはわかりませんが持ってる武器の数をアピールしてました。 ■キャラバンさんの1バ感想を読んで vs格上みたいなのは要らなかったんじゃないかな〜って思いました。ハードル上げちゃう気がします。 「ドラクエの武器じゃねぇじゃん」はたぶん普通に刺さってました(笑)
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