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飾る 切れぬ三日月辺り 浅く 触れる 雨音切り 覚えの無い 背から吊り 消したはずの星屑は それは視界を潰す為 離さない身を乗り出しても 花の咲かない場所を好む 声は辿り着くなら 無作為 去らう いつか無くせば 身を乗り出し 傾き裸眼 削いだ輪郭 近い海に 辿るなら 振り返る髪ほどき 慣れない 涙が 首が欠ける様な なぞる
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