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……………。 アイラ「え、えええぇぇ〜〜〜ッ!?」 VAVA「なぁっ!?」 アイラは一呼吸を置いて、全身で驚きを表現する。そっちの方が俺を驚かせた。 アイラ「VAVAさんって、ご飯食べられないんですか!?」 VAVA「当たり前だろ。前にも言ったが、俺はロボットだぞ?」 少なくとも俺の知ってるやつに、他の機械を取り込んだり燃料の類を飲むやつはいても、人間の食べ物の飲食が可能なレプリロイドはいなかった。あのエックスにですら、そんな機能はついていない。…吐く機能はついていたが。 だが、俺の考えをよそに、アイラはとんでもないことを言い出す。 アイラ「いくらロボットでも、今時食事機能がついてないなんて珍しいですよ! もしかしてVAVAさんって、すっごく大昔に造られた旧式(ry」 VAVA「あ゛?」 アイラ「ごめんなさい!」
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