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コウさんに一票 コウさんのほうは子供同士だから上手くことが進まない恋愛の葛藤みたいなのが出ていました。のっけから、メテオストライク/ネットライム/全てを壊しに来るのあたりだったり気持ちの良い韻も多く、スキルが優っていて明確に差が出せたのも大きかったなと思いました。 水野さんの方は「優くん」という言葉だったりところどころのノンフィクションを感じさせる雑念を払いこの作品だけに集中して読むと、再婚した男性が別れた妻の元にいる子供に会って、その大人びた子供に新しくできた家族を幸せにしてあげてみたいな悲しい別れを告げられる奥が深い作品だった気がします。それならアプローチはまさっていたかなと。 ただ、水野さんの方は素晴らしかったのですが用いた言葉の解釈においても疑問を出させたり、不足している部分が多かったりで作品を完成させる事が出来ずそこにコウさんとの差が出てしまった気がします。表現の多彩さも持ち味なのだと思いますが、その分話を作る上での補足も欲しかった気がします。 後、英語も僕の〜myとかは気になりました。 お疲れ様でした。
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