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ワイワイガヤガヤ マンティ「まさかあの珍味、クザクザ・ロ・グマを食べられる日が来るとは……魔王城に残ってて良かった」 ゴレッグ「ですねー」 ガーゴ「タッパーに入れて、家族のお土産にしよう」 ゴース「冷めちゃうけどいいの?」 ゾンちゃん「あー、ほっぺが落ちそう」 ドラッチ「もうそげ落ちてるじゃない」 フロン「マグロにこんな食べ方があったなんて…」 エトナ「びっくりだよねー。おいしいからいいけど」 ハナコ「うんうん」 虎司「おい火蜥蜴、なに更に焼こうとしてんだ」 夏純「いいじゃん、自分の取り分なんだから」 八牧「やはり、もう少し研究が必要か」 未知と呼ばれていた幼女「わたしはとってもおいしいとおもうよ。やまきのくまさん」 優樹「……」 晃「姉さん、どうかしましたか?」 優樹「いや、なんていうか…」 優樹「死んで良かった、そう思ってる自分がいることに驚いてね…」 晃「そうですか。僕も、同じことを考えていましたよ」 優樹「……」 優樹「これも幸せ、なのかな…」ボソッ ヴァルバトーゼ「おい」 優樹「ヴァルバトーゼさん、どうかしましたか?」 ヴァルバトーゼ「まとめたところで悪いが、あれ、止めなくていいのか」 優樹「…あ」 大田「――ということがあって僕とヴァルバトーゼは友達になったわけだよ。まあ、悪魔である君には少し理解しがたい内容だったかな? おっと、君は半分人間だったね。ということは僕の体験談も多少なりとも理解してくれるのかな? 僕としてはその方がありがたいのだが、やはり君は悪魔として生きているのだから難しいのかな? そうそうヴァルバトーゼと言えば吸血鬼なわけたが、実は人間界にも吸血鬼がいてだね――」ペラペラ ラハール「」ゲッソリ 魔界幽鬼ディスガイア 完
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