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遅ればせながらお邪魔いたします。 とても勉強させていただいております。 唇や舌の動きが合うと、より高度な韻になると感じます。 この感覚は発声のキャラクター(音声/発声用語でいうところの子音)で説明できそうです。 以下に、発声方法を大まかに分類してみました。 ・あ、は、や行 → 口の動きがあまり変わらない。 ・ま行、ん → 唇が閉じる。 ・な、ら行 → 口蓋と舌が触れる。 ・か、た行 → 舌の根元/先端を使った破裂音 ・さ行 → 舌を使った摩擦音 ※専門的には、例えばナ行は”歯茎鼻音”のように各行は明確に分かれるようです。 発声方法が似た音は子音一致に近い感覚になると考えられます。つまり、あ・は・や行は比較的似ているので入れ替えても韻が気持ちいい。しかし、か・た行やさ行は母音が合っていてもハマらない場合がある。 例えば、 @仮払い/髪飾り A仮払い/立ち話 これらはいずれも”aiaai”ですが、Aは”ち”や”し”の音により、一致感が乏しく感じられます。 以上が、自分が韻を作るときに気にしてるポイントです。ご指摘などいただけるとありがたいです!
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