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〜とあるカレー屋〜 ロウ「ガツガツ、ムシャムシャ、モグモグ!! ハムッ、ハフハフ、ハフッ!! 」 バイト「・・・(すげぇ・・・店のメニュー全部食ってる・・・)」(;・ω・) ロウ「・・・ふぅ・・・御馳走様でした(´-人-`) おやっさん、これお勘定」バサっ カレー屋「ま、まいど・・・;いかがでしたかい?」 ロウ「うん・・・魚介を贅沢に使ったシーフードカレーは素晴らしい・・・だが、スパイスが具材の生臭さを打ち消せてはいない・・・ビーフカレーは逆にスパイスが効きすぎて具材の風味を消してしまっている・・・二つのカレーに使う香辛料の配合を変えたほうがいいかもしれないね・・・」 カレー屋「なるほど・・・」 ロウ「私の作ったブイヨンとスパイスがここにある・・・ちょっとカレーに混ぜて味見していただけないか?」 カレー屋「どれ・・・」ズズッ カレー屋「・・・う・・・美味いッ・・・!!完璧にカレーに調和している・・・!!」 ロウ「そのレシピを書いたメモを置いておくよ 使うかどうかはおやっさんしだいさ・・・ではこれで・・・」カラカラ・・・ バイト「・・・よく来ますね、あのお嬢さん」 カレー屋「ああ・・・言い回しは大雑把だが的確なアドバイスをくれるんだ、よく食ってくれるし為になるし有り難い限りなんだが・・・一体何者なんだ?」 ロウ「・・・このカレー屋に関する資料も充実してきたね・・・さて、次はあの店をチェックしないと・・・」トコトコ・・・ ロウ「究極のカレーを作るためにはカレーを知らなくてならない・・・世界中のカレーを食べ尽くし、最高のカレー職人になってみせる!」(`・ω・´) シール「・・・なんかすごいことになってる・・・グルメ雑誌のトップに『流れのカレー職人』ってロウちゃんが載ってるし・・・;」 デリート「やりますねぇ(賞賛)」 シール「なんか世界中放浪してるし・・・早く追いかけなきゃ・・・」;>< デリート「SIR早くしろよ〜」ドドド ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ;・ω・)┘┌( `・ω・)┘
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