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初めに言っておくとバランス皆無な韻論内容の3点重要事項 脳内できっと大丈夫と自惚れた思考回路とナンセンスの詞を 読めばわかる、彼の言葉に可読性ナシ、このまま彼が綴る中身空なドキュメンタリー 二兎追う者は一兎も得ず、数と質求めた挙句、放つかよわいdisはびくともせず 浮き足立つ「ふむほう」という謎の感嘆詞、下す罰は舌上に山椒、カプサイシン 予測変換頼りの言葉の帳簿、検索エンジンと二人三脚、それが仇となりゴールテープはお前の目の前で俺の腹部で揺蕩う こいつの振る舞う全踏みコース、品は外観目立つ物ばかり、客足はおろか、中はどうだ 衣剥がせば生焼け、食えばかかるカンピロバクターと発症するギランバレーシンドローム 食いたかないさ高すぎる見返り、ハリボテフルコース食いたい志願者なんていると思う? 猶予内しっかりと推敲、あれ?彼はあくせくと、言葉数、質も劣化し強いられる悪戦苦闘 見栄え語る者の踏むために催した言葉の祭典、芸術気取って疎かな文学、今ここに一握の砂 このルーキーズも流れゆく中で己の輝きを魅せる、つまりは存在証明とも言えよう 三日三晩、韻と言葉に入り浸り、ひたすらに向き合う、喜んで幾夜も更かそう 俺ら互いに残された弾丸は1発ずつ、次々に終わっていく一回戦だがまだ限界まで飛ぶぜ いつものシナリオ通り行かない未知の領域、言葉の魅力で皆の携帯画面独占
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