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ギャンブル狂四郎さんに1票です。 お互い過去の恋愛を描いていて(後発のギャンブル狂四郎さんは意識していたのかもしれませんが)、どちらも近い書き方だったと思います。その上で言葉をつなぐ力がギャンブル狂四郎さんの方が強かったと思いました。 blackbirdさん 失恋の歌とはじめに銘打って、出会いからというかネット上でのやり取りから別れまでを描いていく中で、明るい(楽しい)から暗い(悲しい)へグラデーション的に沈んでいく感じでした。 悲しかった思い出を「過去」として未練を断ち切った印象を感じていたので、 > 君を失った世界に花は色無く咲き のリフレインの後で立ち直れたきっかけや、穴を埋めていく過程の描写が欲しかったです。 実話(であってもなくても)として感じられる書き方でリアリティがあってよかったです。 ギャンブル狂四郎さん こちらは未練というか、過去にとらわれたってイメージで感情的にもより重みを感じられました。 > 罪が増してくも過去は何も失わない >未来だけ変わって現在が釣り合わない 酔芙蓉の花言葉が心変わりなので、直接的と言えば直接的な書き方なのかもしれませんが、 >プラスチックな二人でいれたらいい >セピア色の記念写真 変われない(忘れられない)自分との対比として、きれいに締まったと思います。 > 雨音が流し去ってく花言葉 あと、単純に言葉選びも好みな感じでした。
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