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inge 先攻3バース目 結のバースです。 ここではミクロではなく大きい視野で相手の弱点を捉えて突きました。 「攻め足が羨ましい」とか「虫と定め存在に酔う」とか「おつかいクエスト」とか他にもツッコミ所は細かくあったんですが、 2バの解説でも述べた「啓蒙思想」と「とにかく攻勢」の部分に注視しました。 あと自分の武器としていたスキルの面の追い討ちですね。 とにかく2バからの突きをブレさせずに貫き通すことを意識しました。 >はーい<u>毟り消しまーーす</u> >予防線なんか 一ッッッッ切無いこの素直な<u>口にて始末</u> →ここからシメるぜという威嚇を込めた前振りです。 2バからの繋ぎで展開感を出してます。予防線disをサラッと否定。 >自ら揶揄した世界に<u>乗っかって</u> <u>ご満悦</u> <u>おったまげ</u> 啓蒙思想<u>を棚上げ</u> <u>微動だに</u>しないはずの<u>二本足</u> は開き直って<u>空から落下</u> 変装プレイに<u>お盛んな方</u> えーっと 今は俺のウミでひっくり返る<u>お魚かな?</u> →啓蒙思想と絡めて まんまと世界にドップリ浸かってきたスタンスをdisしてこちらの立ち回りの意味を回収。相手が皮肉に使った"ご満悦"という言葉をそのまま使って皮肉しました。 "ひっくり返る"の表現は"溺れてる"とか"泳がされてる"とかで悩みましたが既にボロボロ感を出す為にこの表現にしました。ウミは産みと掛けてます。 もっとトラップに掛かったな的なニュアンスの表現を出しても良かったかな〜って今見て思いました。 ><u>斬る・毒・刺殺</u>…仰るように遣り方は<u>幾通りある </u>数多の手足で<u>マスター殺す</u> 立ちはだかる様は<u>阿修羅が如く</u> →毒タイプと6本足地団駄に対する返し。こっちの手数の多さも形に出して表現。マスター≠キャラバンのつもりだったんですが安易なワードドロップだったと反省しました。強みを6個挙げることも考えましたがくどくなるのでやめました。 シルエットを阿修羅と例えることで虫の弱さを消しました。 このラインをどこに持ってくるか少し悩みましたが全体のバランスと他のライン同士の噛み合わせをみてここに。 >「<u>とにかく攻勢</u>!」<u>どうしたん?コレ</u> ><u>恋い焦がれ</u>〜<u>もういいよ黙れ</u> >ブレブレの信念を<u>拘束具に</u> 包んで<u>Don't movin'</u> ><u>ご自慢の</u> <u>オリハルコン</u> もメッキが落ちて<u>どうのつるぎ</u> →ここで"とにかく攻勢"が出来てないことを回収。 恋い焦がれのラインは役割としては尻拭いで僕視点では完全に後付けに見えたので「はいはい」みたいな感じで一蹴しました。 オリハルコンを何にもっていくかは韻と相談して決めました。どうのつるぎから拘束具に/don't movin'という縁踏みが産まれたので採用。 一番気に入ってるラインです。 >ハサミに向けて柔い意思じゃ効かない<u>ぐぅの音</u> 遊んでも実現でき<u>る攻勢</u> と<u>主導権</u> この<u>凄腕</u> <u>ゆのんせん?</u> →ここの言い回しめっちゃ悩みました。ぐぅの音を使うことは2バの時点でほぼ決めてたんですが、言葉のパズルが上手く嵌らず困りました。正直これも納得はいってません。信念の弱さを指摘したラインの下に持ってくることでなんとか成り立たせました。 「ブレた意思じゃ啓蒙思想にはぐぅの音も出ないか」 「 自ら頭を硬くしちゃ柔軟な俺にはぐぅの音も出ない」 とか… 答え募集。 >X軸だけじゃ不可能な<u>縦横無尽</u> 俺の手(Y)と尾(Z)が作り出す<u>"自由を産む陣"</u> また新たな<u>マップの奥</u> に<u>座標落とす</u> →"クロス(X)""オンライン上"でドラクエ10てのは分かりましたが厚みを感じなかったので絶対捻り返してやるという気持ちで考えました。 XといえばY Yといえば…と探してサソリの手を見つけてここで一度満足しました。さらに上をいかれるとしたら…と考えるとZだやべぇ!ってなって後からZをサソリの尾と擬えて完成したラインです。マップと座標って言葉でドラクエ要素とXYZを掛けてラインの完成度を高めてます。 陣を軸とするか悩みました。1バの冒頭で経験が知や軸になると言ってたので回収しようかと思いましたが知をハメ込むのが難しかったのと X軸と来た後じゃクドくなるので陣としました。 >お前には<u>過積載な技</u> こういう遊びは<u>駄目みたいだな</u> >キャパ外の世界が2本の手から溢れて<u>OverEnergy</u> >自覚しろお前じゃお株<u>を奪えない事実</u> →これ以上は捻り返されんだろうと見越してのラインです。駄目みたいだなの部分は直線的過ぎたのでもっと推敲出来た気はします。 人間の弱みを手の少なさで表現しながら相手より自分の技(遊び)が上である事を言葉に出しました。 >おけー出来るかー?<u>言い逃れ</u> >まぁ一番言いたいことは<u>以下にあっから</u> <u>しばしまだ</u> <u>耳を貸せ</u> →間延びを和らげながら次にくる部分が主張の根であることを示しました。 >今の俺はいろんなサイトに顔だして<u>息してる</u> >お前もそれを<u>意識してる</u> <u>ことは知ってる</u> >だが何故かお前はその俺を<u>遺棄して</u>誤魔化し殺意<u>ほとばしってる</u> >勝敗云々に<u>賛同者云々</u>… >もっとあるだろよ返すべき<u>真っ当な中枢</u> >冷酷が故に<u>消える戦火</u> 勝つ為に<u>捻くれか?</u>そん<u>なつまんねー</u> <u>奴だっけー?</u> >頼むから見せてくれ普段の<u>格好いいとこ</u> 迷走 せずに再燃させろお前の<u>青い炎</u> →小さいサイト〜の部分に対するアンサーを兼ねてこちらの持つ熱さみたいなもののアピール。相手が勝つ為だけに武器を振り回してる様を諭して気付かせにいくラインでした。お前の熱さは冷酷さが元なんでしょ?火が消えてるぜ的な主張です。勝ち負けに関する言い合いの僕なりのゴールですね。 正直もう葉や枝は殺しきった自信があったので根の部分をブレさせて殺してやろうってのがこの部分の意図です。結果キャラバンさんはブレてくれませんでしたが、"勝つために非ず"を引き出したのはこのラインかな。 賛同者なしは引っ掛かりましたがミクロな視点をこのバースに持ってきたくなかったのでここでさり気なく料理しました。 (続く)
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